結婚から積もりに積もった憎悪 静香もメンバーも我慢の限界だった SMAP解散
ついに現実となったSMAPの解散。トップアイドルとして君臨してきた25年間は、つねに解散と背中合わせだった。それでも、ここまで続いてきたが、もはや我慢の限界だった。しかし限界だったのはメンバーだけではなかったのだ。
今回の解散騒動のカギと噂されるのは木村拓哉(43)の妻、工藤静香(46)だ。
元マネジャー女史がメンバーとともに独立を考える中、木村が事務所残留を選んだのは工藤の説得のためだったと報じられ、ファンの間では解散の元凶とみられている。
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工藤がその心中を明かしたのが、自身のファンクラブ会員向けのブログだった。工藤はSMAPの解散宣言直前の8月6日、ブチ切れた。
《言いたい事を言わず、何が何でも我慢するしかない時を十年以上も続けていますが、発言したらキリがない》
《言いたい真実は限りなくありますが、それに反応したらまたそれを引用され記事になるので今まで通り発言しません》
木村と工藤が結婚したのは2000年12月で約15年半前。つまり工藤は結婚後、ずっと我慢を強いられてきたと言わんばかりだ。
「木村には長年交際していたファンも公認の彼女がいた。その彼女と別れた直後、すぐに工藤と交際し結婚に至った。元マネジャー女史も猛反対していましたが、ファンからの怨嗟の声は今も絶えない」と芸能関係者。
「家族をもつ木村にとって、事務所残留は極めて妥当な判断。これまでもさんざん非難された揚げ句、夫が“裏切り者”、自身が“黒幕”よばわりされることが、工藤には許せなかったようです」と続ける。
一方、メンバーも我慢の限界だった。香取慎吾(39)は騒動をめぐって、事務所関係者に「僕たちは15年前にはもう壊れていたんです」と思いを語ったという。こちらも我慢を重ねてきたと主張している。
しかし、事態は深刻だった。今週発売の「週刊新潮」は、その香取について、1月の騒動以降、木村の名前を聞いただけで過呼吸になったと報じている。
「香取はメンタルがボロボロの状態。24日の『SMAP×SMAP』収録後も厳しい表情を見せていましたが、収録でも木村と香取の組み合わせは避けられたようです」と放送関係者。
「静香もメンバーも、もはや我慢の限界だった。解散は起きるべくして起きたんです」とも。
積もり積もった不満が解散という最後の門を開けてしまったようだ。
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