孤立するキムタク 頭がキレる「ロジックのすり替え」が誤解招く？

高畑裕太容疑者（２２）の自宅張り込み、事件現場の群馬の取材、ＳＭＡＰの木村拓哉（４３）の帰国張り込み、フジテレビの「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の収録スタジオの張り込みと「連日、撮影クルーの配置で一苦労ですよ」とは情報番組芸能デスク。

　高畑容疑者の逮捕前日、木村が成田空港に帰国した。

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「事前情報では、コメントはしないとなっていましたが、芸能リポーターの質問の仕方がよかったのか、口を開いてくれました」とワイドショーディレクター。その後も取材記者が追いかけると、歩きながらも答えてくれたという。

　「そのやり取りの一部始終の録音を聞きましたが、木村のロジックには時折、特別感が混じるなと思いましたね。記者から『解散を納得していますか？』と聞かれたとき『ファンが一番納得していないと思いますよ』とずらしたんです。こういうロジックのすり替えができる人は頭の回転がよく、誤解されてしまうことも多いですね」

　今年１月の解散騒動以来、木村に張り付いた孤立感はそのためか。

　「家族を守るために事務所残留を決めたといわれる木村の判断は、生活者としては当然で、尊重されていいと思います」

　女性誌の中には「ファン不在の不作法な終焉」と非難した雑誌もあるが、どんなことがあってもファンはファン。会見を開こうが、このままフェードアウトしようが、支持し続けるのがＳＭＡＰファンだろう。

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